言葉のサラダ

日々音楽が無いと生きていけない人、日々闘病。

小説更新/ショートショート

真夜中テンションのほのぼの小説更新です。

OLさんの休日みたいな感じ、ではどうぞ!!

 

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社畜の憂鬱』

 

社畜で地獄の底からサチは疲れていた。
気分転換にイヤホンで音楽を鳴らす、聴いているうちに自身でリズムを刻み始めた。
「嗚呼、癒されるなぁー・・・」
一人暮らしのアパートで何にも献立を考えられない頭のサチはカレーライスを作ることにした。簡単で失敗しない、冷蔵庫に保存すれば2日は食べられる、なんて便利なんだろう。
そんなことを考えながら食材の下準備をし、食材を炒め、水を入れ煮込んだ、後はカレーの素を入れるのみ。
その間に読書を楽しむ事にした、サチはただでさえ会社の事で頭が一杯なのに哲学書を読んでいた、漫画も文学小説も好きだ、だけどすんなりと入ってくるのは哲学だった。たぶん頭が情報を求めているのかそれとも普段の仕事の癖で改善、改善、改善と脳が欲求しているのかもしれなかった。

「私もまだまだ勉強不足だなぁ」と独り言を言い、哲学書を読みながら今日ミスした出来事の反省をし始めた、なんて忙しい頭なんだろうとサチ自身も思っている。

目と頭が疲れてきた、次第にイヤホンから流れる音楽もぼやけてきた「あ、カレーカレー」と言いキッチンに向かった、一度火を消しルウを入れかき混ぜる、『美味しくなぁれ☆』なんて余裕は無くぐちゃぐちゃにかき混ぜた、食べれればいいやとぼやけた思考回路をしていた。

そしてバスタイムをゆっくりと楽しみ、その後寝巻きに着替え電子レンジで温めたご飯でカレーを食べた。

 

適当に作ったカレーはカレーの素のおかげか意外と美味しかった、晩酌をしつつコンビニで買ってきたサラダも食べなんやかんや一日が終わる。

「給料日まだかなぁーあれもこれも欲しい」

そんな独り言を言いスマホで欲しい物リストを見た、なんだか欲が深い、本なんて図書館で借りればいいと言われるけどサチは図書館に行く時間も無くどんどん欲しいものリストに追加されていくばかりだった、洋服もコスメも音楽も本もサチにとっては生きていく為に必須だった。

「女は化けなきゃいけないから辛いにゃー」酔いながらそんなことを考えた、いや、今の世の中男性でも美容に気を使ってるわっと考えスマホをベッドに投げた。

酔いが回ってきたらテレビでやっていた動物の番組の録画をを見、可愛い可愛いと癒され次第眠気がやってきた。

「明日は地獄の月曜日」そんなことをTwitterで呟いたらいいねとフォロワーさんから反応が返ってきた、みんなそう・・・月曜日は憂鬱なんだよ、金曜日の夜は最高だよ、酔いでフラフラになりベッドに入る、スマホのアラームをセットし眠りについた。

サチの今日の最後のツイートは『会社爆破しろ』だった。爆破しても困るのはサチも分かっていての心の叫びだった

END

 

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サチという名前は幸から来ています、ある意味私の日常なんですがね(笑)だいたい友人の話聞くと惣菜を買っているって言ってますし、カレーを作る体力もないのかも、、、、では駄文でした☆